先輩社員インタビュー
安田 晃YASUDA AKIRA
心強いサポートと
何でも言い合える
関係がある
0スタートでも働きやすい環境
営業・販売の仕事から縁あって大道工業に入社しました。ものづくり業界は未経験でしたが、もともと興味のある分野だったため心機一転で頑張ってみようと思ったことがきっかけです。入社後は先輩方に恵まれて手取り足取りといっていいほどイチから丁寧に教えてもらえました。あの経験は職人といえるようになったいまの自分にとって、すごくありがたい時間でした。おかげで初心者であっても仕事がやりやすい環境でした。
入社後は溶接技術を徹底的に習得
いま取り組んでいるのは、サインパネルの製作です。金属板の状態から切断、切り欠き(材料の一部をカットして抜く加工)、曲げの各加工を施し、溶接、仕上げまで一連の作業をすべて行います。技術を身につける上で最も難しかったのは溶接。入社時にも「まずは溶接を徹底的に覚えなさい」と言われました。何が難しいかといえば、溶かす具合がわからないし、そもそも材料が溶けているかもわからない(笑)。「とにかくやってみよう」と初めての作業は社長が横で見てくれましたが、仕上がりは散々。満足のいく作業ができるようになるまで3年ほどかかりました。
1番目は後進への技術の伝承。先輩に自分が教わったように後輩にも伝えていきたい。
2番目は自分自身の技術の向上。いまの状況に甘んじることなく高めていきたい。
真剣ゆえにぶつかり合うことも
私と後輩が共同製作して納品したパネルが豊橋駅の渥美線近くに設置されています。製作中は意見がぶつかり合うことも何度かありました。でも決して仲が悪いわけではなく、二人とも良いものを作ろうとそれだけ真剣なんです。後に完成品を見に行きましたが、「やって良かった」との思いがしみじみと湧いてきました。仕事に関しては他よりも良いものを作っているという自負があります。
居心地の良さが一番の魅力
大道工業に入って率直に感じたのは、居心地の良い会社ということ。社長を含めてみんな壁がなく、意見を言い合える環境です。「そんな考え方もあるのか」と気づくことも多く、それが良いものづくりにつながっていく。金属加工の仕事は1枚の板を様々な形状へ変えていくその過程が、私にはじつに面白い。仕事に対する充実感も以前と比べて格段に大きくなりましたね。
- 一貫した作業で高いスキルを習得できる
- 未経験でも丁寧な指導で安心して働ける
- 上司や先輩とも意見が言い合えるフラットな関係
- 充実感の大きい仕事